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ドクターカーは今日も元気に稼働中です
NO.1
Doctor car can such a thing
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本当は行きたいけど、行けなかった場所にどんなことがあっても行ってみたい。
(外出先で体調が悪くなったら不安→救急対応できる医師、医療設備があるので安心)
どんなにリスクがあっても、行ってみたい場所に行きたい。
どんなにリスクがあっても、会いたいひとに会いにいきたい。
生まれ故郷に行きたい。(海岸、里山、田舎などの無医村地域などでも大丈夫)
懐かしい味(郷土料理、思い出の料理)を食べに行きたい。(お店を一時貸切させてもらう)
思い出の地に行きたい。(初デートの場所、プロポーズの場所、初ディズニー、学校や仕事場など)
体調が悪くなったら心配。でも家族と温泉旅行に行きたい。(旅行先でも救急対応できる医師、医療設備があるので安心)
家族の一員のペットと一緒に旅行したい。
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多くの終末期患者さんを担当して、
「あのとき無理してでも旅行に行っておけばよかった」
「旅行先で、体調が悪くなったときが不安。」
「担当医から、行ったら死ぬからやめなさいと言われてあきらめたが、行かなかったから病気が治るわけではないのに我慢するのはつらい。」
「死んでも会っておきたい人がいる。最期だからこそ会っておきたい人がいる。」
「家族との思い出の旅行を計画したい。サポートしてくれる病院、医師がいない。」
「民間救急では、医師が同乗していないので本人よりも家族が不安なのであきらめている。」
などの言葉を聞いて、
「自分が最期だったらかなえたいことばかりだったので、それを実現させてあげるためのサポートをしたい。」
と思いました。
2011年3月11日 東日本大震災のときに、サポートする知識や技術が自分にはあるのに何もしてあげられなかった。
ある程度の医療設備を準備して、被災地にいけるのはある程度の組織に所属している医療従事者が大部分になってしまう。
現在の仕事をしながら空いた時間ができたときに「軽いフットワーク」で、現場にいってひとりでも多くの被災者を医師としてサポートしたいと思いました。
以上の2点を実現するために、「プライベートなドクターカー」を運用しようと決意しました。
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